- 子どもはおこづかいを欲しがるけど、ちゃんと管理できるか不安
- 子どもを連れて買い物に行く機会が少なくて、子どもがお金を触ったことがない
- いつもクレジットカードかスマホ決済だから、子供の前で現金を使うことがない
という我が家のような場合におすすめなのが、
お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい (学研の頭脳開発) [ 加藤信巳(知脳教育研究所) ]
お金の種類やおつりの計算などを、楽しく学べるよ♪
「おかねのれんしゅうちょう~おかいもの編」の中身
は、- 学研の頭脳開発シリーズの1つ
- A4サイズ(縦開き)
- 80ページ
- 全ページカラー
- 巻末とじ込み付録付き(シール・おかねカード・おかいものカード)
となかなか充実した内容!
付録でおかねカードが付いているから、この教材を買えばすぐに取り組める♪
お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい (学研の頭脳開発) [ 加藤信巳(知脳教育研究所) ]のもくじはこちら↓
引用
出典:学研プラス公式ブログ
お金の表|お金の組み合わせ一覧
最初のページは、「おかねのひょう」
「50円玉1枚と10円玉5枚は同じ金額」など、いろんな組み合わせがイラスト付きでわかりやすく載っている。
これ、大人にとっては当たり前だけど、今まで本物のお金どころか、おもちゃのお金でもほとんど遊んだことのない我が子たちにはかなり難しい様子。
(おもちゃのお金は、買ってすぐにほとんど失くされて以来、買っていなかった。。)
「1円玉が5枚で、5円玉と一緒」というのは、1から5まで数えるだけだから、わかるみたいなんだけどね。
100円玉5枚はいくら?
と聞いたら…
5万円!
とか返ってきた。。
「おいおい、”万”はどこから出てきたんだ~」
って思ったけど、1桁の足し算がやっとな小1には難しいようだ。
とはいえ、3桁の足し算を学校で習うのは小学校3年生。
そこまで待ってられないので、足し算としてではなく、お金の組み合わせという感覚で慣れてもらえたいいなと思う。
お金の種類(4ページ)
まずは、お金の種類を知るところから!
ということで、金額に合うお金のシールを貼るところからスタート!
あとは、金額に合う「おかねカード」(付録)を置いてみたり
おかねカードはシールと違ってたくさんあるから、きょうだい複数でも一緒にできる♪
お金の数え方|同じ金額(16ページ)
最初のページ「おかねのひょう」の復習なかんじ。
- 50円玉2枚と同じ金額のお金のシールを貼ってね
- 10円玉5枚と同じ金額のお金を線で結ぼう
というかんじで、お金とお金を突き合わせるから、子どもは足し算っぽく感じやすいかも。
- 左側:もの(パンとか)のイラストと値段
- 右側:お金のイラスト
だから、ちょっとお買い物風な声かけをしてみた。
みたいなかんじ。
同じような問題を4つやった後は、復習がてら、もっとお買い物っぽい応用をしてみたよ。
- サイフ(クリーム色の紙)におかねカードを置く
- トレー(IKEAのフリーザーバック)に支払うお金を出してもらう
いろんな組み合わせができる細かいお金を親がサイフに置いてあげるのがコツ。
たとえば
- さけおにぎり 110円
- うめおにぎり 100円
- おかかおにぎり 90円
だったら、
- 「100円玉×2、50円玉×1、10円玉×5」ではなく
- 「100円玉×1、50円玉×3、10円玉×4、5円玉×2」と細かいお金をサイフに置く。
そうすると
- さけおにぎり 110円→100円玉1枚+10円玉1枚
- うめおにぎり 100円→50円玉2枚
- おかかおにぎり 90円→50円玉1枚+10円玉3枚+5円玉2枚
というかんじ、いろんなお金の組み合わせを学べる。
おつりのないお店なので、ちょうどのお金をくださ~い!さけおにぎりは110円で~す
って言ってみたけど、かな~り苦戦していた。
お金の組み合わせがわかるようにならないと、お店でお買い物できないよ
と言ったら、がんばろうとしてた。
今まで教えてないから当たり前なんだけど、ここまでわからないとは…驚いた。
これは、おこづかいあげてもまともに使えないな…。
「おこづかいでお買い物♪」の前に、まずはお金の組み合わせ方に慣れる必要があるなと感じた。
↓以降は、順次、更新予定。↓
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