- 小1は、お小遣いで一体何を買うの?
- 小学校1年生にお小遣いは、早くない?
- 小1がお小遣いで学べることってなんだろう?
と思っていたら、読んでみて♪
今回は、小1の長女が、お小遣いを使って実際に買ったものと買う時と買った後の様子を紹介するよ。
親の思い|欲しいものと必要なものを考えて買えるようになってほしい
賢くお金を使えるようになる第一歩って
ことだと思う。
人間の物欲なんて無限だもんね。。
欲しいものと必要なものを見極めて、バランスよくお金を使えるようになってほしい。
なので、我が家の場合、小1のお小遣いで買うものは
- 欲しいもの:お菓子、アクセサリー、シール、ガチャガチャなど
- 必要なもの:学校で使うえんぴつと消しゴム
と決めた。
必要なものの範囲は、年齢とともに広げていきたいなと思っている。
初めてお小遣いで買ったもの|冷え冷えタオル
長女はお小遣いで何を買うんだろう…?まぁお菓子か百均でアクセサリーとかかなぁ。
と思っていた私。
小1の長女が、お小遣いで初めて買ったものは…
冷え冷えタオル!!
水で濡らすとひんやりするタオルね。
意外だった(笑)
これ買って~!
と、ねだられたら
そんなの要らないよ~
と言ってただろうな。(すぐ飽きそうだもん。。)
けど、長女本人は
持ってるお友だちがいて欲しいと思ってたんだ〜♪
とご満悦♪
自分が欲しいと思うものを自由に買えるのもお小遣いの醍醐味だよね。
これがいい買物だったか失敗だったかは、数週間後も使っているかどうかでわかるかな。
- 何ごとも経験
- 失敗するなら、小さめの失敗を若いうちに
必要なものと欲しいものは、大人でも混同しがち。
「絶対使う!」「絶対必要!」と思って買っても、数ヶ月後には後悔ということもあるある。
実際に経験して、がっかりしたり、悔しい思いをしてわかることも多いと思う。
大人になってから、数十万、数百万の借金をするより、子どもの時に無駄づかいして本当に欲しいものを買えない経験をしておいた方がいい。
なので、なるべくお小遣いの使い道には、口を出さずに見守りたいなと思っている。
(思ってはいるけど、実際にできるかはまた別問題だよな…見守るって難しい。)
欲しいものを買ってうきうき|ラメのマニキュア
自分のお金で自分の好きなものを買う、お買い物の楽しさに目覚めた長女。
自由研究の材料を探しに100円ショップに行った時に欲しがったのが、マニキュア。
何色にするか、すごく迷ってた。
最初に「これにする!」と言ったものは、「それは200円だよ。」と教えたら、考え直したり。
買う時は、ちょうどのお金を持っていたから、セルフレジで自分で小銭を投入してもらった。
そしたら、
お金出てこないね。。
と残念そう。
そりゃそうだよ~!お金は使ったらなくなるんだよ~!
と教えたわ(笑)
自分のおさいふから現金を出して買うという経験は、お金は使うとなくなるというのが実感できていいなと思った。
必要なものは価格重視|学校で使う鉛筆
入学時に揃えたえんぴつは、かなり短くなっている。
なので、新しいえんぴつを3本買う必要がある。
ということで、初めて必要なもののお買い物。
文房具コーナーに連れて行って、
好きなのを選びな~
と言ったところ、
これにする!
と、デザインだけを見て言った。
これは88円だね。こっちだと66円だよ。どうする?
と聞いたら悩み始めた。そして、
これは、何円?
と聞いてきた。
まだえんぴつに書いてある小さい価格表示が見つけられないらしい。
その都度、値段を教えてあげたところ、最終的に66円のえんぴつ3本に決めてた。
必要なものは価格重視=そのお店で最安値のものを選んでた。
えんぴつの場合、88円のものと66円のものでは、品質に差は感じられないだろうな。
消しゴムだと、ものによって、使い勝手が違うかも?!
今後、価格と質のバランスも考えてお買い物ができるようになっていってほしいな。
迷ったけど、買うのをやめたもの
100円ショップや文房具コーナーに行くと、「あれも欲しい!これも欲しい!」になる長女。
学校で使うノートやマスクなど、えんぴつと消しゴム以外の必要なものなら、もちろん親が買う。
それ以外のものは、
自分のお金で買ってね~
と伝えたところ、
- ディズニープリンセスの表紙の自由帳
- かわいいキャラクターの付いた定規
は諦めてた。
自由帳もまだ使い切ってないし、定規も学校でもらったのがあるんだよね。
今のところ、デザインのためにお金を使うタイプではないらしい。
このへんは、大人も迷うポイントだよね~。
例えば、バッグ。
「物を入れて持ち歩く」という目的を果たすだけなら、100円ショップのバッグでも事足りる。
でも、デザインやブランドにこだわると、数千円~数十万円まで幅広い!
思春期以降は、価格かデザインか、で悩むようになるのかもなぁ。
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