お小遣いを通して、お金を賢く使えるようになってほしい
と思って始めたポイント制お小遣い。
ついに「ありがとう」ポイントを20個貯めて、初めて「お給料」(=お小遣い)をもらった長女。
そこで、「お給料」(お小遣い)を4つの使い道に分けて、お小遣い帳に記録したよ。
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小1の初めてのお小遣い|金額と長女の反応
お金だ!お金だ~!わ~い!
と単純に喜んでた(笑)
「ありがとう」ポイント20個も貯まったね!
今すぐお給料もらうなら200円。
今はもらわずに「ありがとう」ポイントを40個まで貯めたら、450円。
貯めておくと、少し多くもらえるよ。
とインセンティブについて話してみたけど、とにかく早くお金を手にしたかったようで
今すぐお給料もらう!
とのことで、200円をゲットした長女。
ちなみにポイントは
- テーブル拭き:1日2回以上したら2ポイント(=20円)
- お風呂そうじ:1日1回したら2ポイント(=20円)
お小遣いを4つに分ける
もらったお給料(お小遣)をすべて「欲しいもの」に使うのは簡単。
自分で買い物をする楽しさは学べるけど、賢いお金の使い方は学べない。
そこで、お給料(お小遣い)を4つに分けることに!
- 使うお金=さいふに入れるお金(すぐ使うお金)
- 貯金箱=欲しいもの・必要なものを買うために貯めておくお金
- 増やすお金=銀行に預ける・投資用
- 人のために使うお金=寄付など
これで、お金を目的別に予算管理することが学べる。
まずは、1.~4.をいくらずつにするか、長女に決めてもらうことに。
まだお金を使ったことがないから、いくらにしたらよいかよくわからない様子。
えんぴつは1本80円くらいだよ
100円ショップで1つ買ったら110円だよ。
など、身近なものの価格を伝えてみた。
いくらずつ分けるか決めたら、親子で計算しながら、さいふや貯金箱に入れていく!
まずは、2.貯金箱へ。
次は、3.増やすお金
その次は、4.人のために使うお金
最後に残った1.使うお金は、おさいふへ。
おすすめのお小遣い帳と使い方
私が、小1の長女のために用意したのは、小学生のこづかいちょう ネコ 2021年版 [ 婦人之友社編集部 ]
100円ショップのお小遣い帳は、入金と出金を書く欄しかなかった。
一方、「小学生のこづかいちょう」は、予算とまとめがある。
なので、目的別にお金を管理することをより意識できる。
「いまあるお金」の欄には、使うお金=さいふに入っているお金を書くことにしたよ。
予算を立てるのは、まだちょっと難しそうだけど、
えんぴつが短くなってるから、夏休み中に3本買おうね。
えんぴつは1本80円くらいだから、いくら必要かな?
という話をしてみてる。
月末には、まとめ欄も長女と一緒に記入する予定。
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