- 20代から積立投資をしていればよかった…
- 我が子が生きていくのは、少子高齢で経済が縮小していく時代だな…
- 借金まみれ、節約ばかりの人生を子どもに歩んでほしくない
- でも、お金のことは学校では教えてくれない
それなら
親である自分が子どもにお金の教育をしなければ!
と私は思った。とはいえ、
一体何から教えたらいいか、さっぱりわからない。。
というのが現実。
そこで、まず最初に、この本「子どもの視野が驚くほど広がる! 3歳から始める欧米式お金の英才教育 [ 川口幸子 ]」を買ってみた!
子どもの視野が驚くほど広がる! 3歳から始める欧米式お金の英才教育 [ 川口幸子 ]
私にとって、この本は、お金の早期教育のバイブルと言える存在。
「子どもの視野が驚くほど広がる! 3歳から始める欧米式お金の英才教育 [ 川口幸子 ]」のざっくりとした要約と感想をまとめてみるね。
子どもへの具体的なお金の教育方法が年齢別にわかった!
ネットで「金融教育」「金銭教育」「マネーリテラシー」について調べていると、それらの”重要性”はよくわかった。
でも、幼児や小1の子に一体何からどうやって教えたらいいのかは、わからなかった。
ところが、この本「子どもの視野が驚くほど広がる! 3歳から始める欧米式お金の英才教育 [ 川口幸子 ]」には、「第4章 今日からできる!就学前、小学生、中学生、高校生 年齢別お金教育【実践編】」がある!
おこづかいのあげ方や子どもにも投資教育を、なんて記事はネットでもよく見かけるけど、就学前向けの具体的なお金の教育方法は、ネットでは今まで出会ってなかった。
「子どもの視野が驚くほど広がる! 3歳から始める欧米式お金の英才教育 [ 川口幸子 ]」の第4章を読んだら
- 貯金箱にお金を入れる習慣をつける
- 本格的なお店屋さんごっこで、売る・買う・宣伝・接客・お金の計算などを学ぶ
- 欲しいものがすぐに手に入らないこともある=我慢、ルール
- 寄付、募金をしてみる など
未就学児でも日常生活とうまくからませれば、いろいろと学べることがあるなと感じた。
私は効率を優先して、店舗での買い物には、子どもを連れて行かないことが多かったし、お金をあげたり触らせたりしたこともほとんどなかった。
なので、いざお金の教育を始めてみたら、小1の長女はお金の種類も知らないし、50円玉が2枚で100円と同じなどのお金の組み合わせについてもぜんぜんわかっていなかった。
お金の種類や計算のしかたを学べる「お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい (学研の頭脳開発) [ 加藤信巳(知脳教育研究所) ]」についてはこちら
↓↓↓
本物のお金(お小遣い)をあげるのはまだ早いにしても、もっとお金のことを身近に感じられるような工夫をもっとしておけばよかったなと感じた。
小学生のパートになると、
- 銀行口座に預金をする
- 金利の仕組み
- 賢い買い物のしかた
- 現金とキャッシュレスの違い
- 起業は子どもでもできる
- 親の仕事について
- 株式とは など
より実生活に即した内容に。
正直、「え!小学生にここまで教えるの?!」と思った。
でも、イギリスの金融教育を見ると、これくらい当たり前みたいね。
欧米の金融教育の現状については、1章でまとめられているけど、日本とのあまりの差に驚いた。。
自分は子どもの頃にお金の教育なんて受けていないから、教える項目だけ並べられると、
子どもにどうやって説明すれば伝わるんだろう…
その点、「3歳から始める欧米式お金の英才教育」には、子どもへのわかりやすい伝え方や具体的な方法まで書かれているから助かる!
↑子ども向けのイラストいっぱいの本「10歳から知っておきたいお金の心得 大切なのは、稼ぎ方、使い方、考え方 [ 八木 陽子 ]」の要約と感想はこちら
親も基本的なマネーリテラシーが身につく!
- インフレ
- 株式と債券
- 複利と単利
- 会社員・公務員以外の働き方
- リスクとリターン など
お金の基礎知識について、すんなり答えられる?
なんとなくはわかっていても、人に説明するのはなかなか難しい。
「3歳から始める欧米式お金の英才教育」の第2章「子どもに聞かれたら、あなたは答えられますか?お金の基礎知識」では、約30ページでコンパクトにわかりやすくまとまってる!
子どもにお金の教育をしたいなら、親のマネーリテラシーも上げていかないならない。とだから、1冊の本で両方できるのは助かる♪
子どもの視野が驚くほど広がる! 3歳から始める欧米式お金の英才教育 [ 川口幸子 ]
コメント